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東京で大規模「反迫害集会」 アジア10カ国から参加

2014年07月16日

【新唐人2014年7月16日】7月12日、東京ではアジア10数カ国からのおよそ1000人の法輪功学習者が一堂に会し、交流会が行なわれました。13日には、中国で15年間続いている迫害に反対する大型集会とパレードが行われました。

 

集会には複数の議員が応援に駆けつけ、中国当局の迫害および臓器狩りの暴虐を譴責しました。

 

東京都議会 古賀俊昭議員

「本来許されるべきでない、非合法に臓器を摘出する行為はあってはいけないわけで、当然もう少し我々も含めて、力を合わせて、こういう非道な行為が国家において行われている、中国共産党によって行われているという事をもっと告発していきたいと思います。我々は国際社会の善意と怒りをもって、これを改めさせる事は当然行わなければいけない、人類共通の課題だと思っています」

 

初鹿明博元国会議員

「臓器狩りというのは日本に住んでいると想像できないことですよね。あまりひどいので、1日でも早くやめさせないといけないと思っています。一人一人の力は小さいけど、まとまっていく事によって大きな力になるし、自分の力だけじゃなくて、それぞれ住んでいる国の力も借りながら、戦っていくことが必要だと思うので、各地域で、それぞれの国で、頑張っていただきたいなと思います。今の中国共産党は国民から、自由や基本的人権を奪っている状態なので、これを改善させなければならないと強く思います」

 

江沢民が1999年に発動した法輪功に対する迫害は今なお続いています。15年にわたる中国共産党の暴虐に対し、中国をはじめとする各国の法輪功学習者らは様々な困難を克服しながら、一貫して平和的かつ理性的な方法で、各国の人々に真相を伝え続けています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/07/14/a1122823.html (中国語) 

(翻訳/坂本 ナレーター/佐藤 映像編集/李)

 

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